こうぞうの活動報告

令和2年6月議会に寄せて

6月議会は各会派による代表者質問です。と言いつつも、今までは(どうしても)個人質問に立つ議員があり、よほど強い思いがあるのだろうと思って聞いていました。ただ、本年の6月議会においては、新型コロナウィルスによるクラスター防止のため、各会派の代表者質問を徹底いたしました。できれば議会出席も質問者と答弁者のみであればなお良かったのですが。

さて、今回の新型コロナウィルス騒動ですが、一旦治まりかけた時、さかんに「アフターコロナ」という言葉が使われました。新型コロナ収束後の経済活動や人の動きを考えたものです。特に国民総自粛でダメージの大きかった観光主体の自治体では、死活問題としてアフターコロナの誘客方法をあれこれと模索していました。来てほしい、けど来てほしくないのジレンマとの闘いです。

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その中でも動きの速かったのが熊本県で、「新型コロナ収束後の旅行・観光に係る意識調査」と銘打って、全国に向けてアンケート調査を実施しました。今後の旅行スタイルや宿泊・飲食施設やレジャー施設での望ましい感染対策、旅行目的や行先の変化等を事細かにとらえています。これを参考にして、我が津山市でも早速市のホームページからアンケートを実施いたしました。集計結果を見ると熊本県の結果とほぼ同様で、「観光バスや多人数のツアーは避けたい」、「ご当地の食巡りをしたい」、「さわやかな自然を満喫したい」、「テーマパークや都市部など密集地は避けたい」等の声が寄せられています。

アフターコロナが喧伝されていた頃から約2ヶ月、新型コロナウィルス感染者が再び増加に転じ、一向に収まる気配を見せません。ある日突然新型コロナウィルスが消滅、というようなことはないわけで、今後は感染防止に細心の注意を払いながら日常生活を取り戻し、経済活動をおこなう必要があります。つまりウィズコロナです。長期戦覚悟です。

そこで先ほどのアンケート結果です。アンケートは「アフターコロナにおける望ましい旅行スタイル」を尋ねるものでしたが、「アフター」を「ウィズ」と置き換えた場合、「望ましい」が「必須」にと、こちらも置き換わると思います。

つまりは、安全で質の高いおもてなしが前提条件となりますが、津山市とその周辺地域はウィズコロナ時代の観光地としてなかなか良い選択肢になるんじゃないかと。歴史と文化の探訪、自然満喫のグリーンツーリズム、牛肉からスイーツまでの幅広い食文化、良いんじゃないですか。

津山の観光は、前提条件である「安全で質の高いおもてなし」を、いかに他都市に抜きん出て実施するかにかかっています。安全安心のまち・津山を強力に発信できるよう、市民と行政が協力して、今こそ知恵を絞る時です。私をはじめ、議員一人ひとりが市民と行政の架け橋です。

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